お粗末な個人情報管理しかできていません。警察は個人情報を盾にして、実名公表を避けることをしていたりしますが、そんな大事な個人情報を例え、犯罪者といえども、少年法で守られているにも関わらず、ケアレスミスで外部から見えるような処理を行うとは、その罪は極めて重い。ネットに一旦、公開するとキャッシュに残ったり、データを保存して別途公開するような人物がいるから、その扱いは極めて慎重さが要求されます。恐らく、警察官自らがホームページのメンテナンスを行っているとは思えない。
外部業者に制作、メンテナンスを丸投げしているに違いない。警官自らが公開すべきデータのチェックを怠ったために生じた、若しくは外部業者まかせでの中で起きた事故でしょう。ヒューマンエラーを無くすことは不可能だが、極めて初歩的で、かつ警察としての責任感の無さが伺える事故で、氷山の一角のようで警察のいい加減体質が見えて怖い。
---以下、産経新聞引用要約
愛媛県警が管内で万引をしたとして窃盗の疑いで摘発、補導した少年４９人の実名や年齢などを、同署員が今年に入ってホームページを更新した際に誤って閲覧できる状態にしていたことが市民からの通報で分かった。約１週間外部から見ることができる状態になっていた。閲覧できる間に７件のアクセスがあった。



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