ザトップの日常坐臥
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とっくに桜も散り、いよいよ初夏が目の前です。
花びらの落ちた桜は、また別の風情を見せています。
のどかな田舎の駅から我が家に向って行くと、やがて、
大きな枝ぶりの桜が、おいでおいでをするように
私を迎えてくれます。
私と同じ歳の桜と知ったのは、つい近年。
花を愛でる気持ちにも何とはなしに熱を帯び、
この木を見るたびに、「帰ってきた・・」と実感する瞬間。
思えば長い間実家を離れ、いつも桜の季節には帰れず、
満開の桜を堪能したのは今年が初めてだったような気がします。
高齢の母が心配で、毎週末帰省するようになって、
体こそしんどいけれど、こうして柔らかな風景に触れられるのは、
恩恵かな、と思う今日この頃。
たまにしか帰らないと見落としてしまっていた小さな出来事や事柄に
しばしば気づかされる日々です。
人も物も触れ合わなければ駄目ですね。
その日、桜は満開。一段と枝葉を伸ばし、日に月に映えて
穏やかな春を寿いでいるようでした。
母と二人、桜の下で記念写真を撮りながら、
ふと、淋しくも嬉しいと思った、素のままの私でした。
現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
国際ジャーナルへの思い
国際ジャーナル 通信
花びらの落ちた桜は、また別の風情を見せています。
のどかな田舎の駅から我が家に向って行くと、やがて、
大きな枝ぶりの桜が、おいでおいでをするように
私を迎えてくれます。
私と同じ歳の桜と知ったのは、つい近年。
花を愛でる気持ちにも何とはなしに熱を帯び、
この木を見るたびに、「帰ってきた・・」と実感する瞬間。
思えば長い間実家を離れ、いつも桜の季節には帰れず、
満開の桜を堪能したのは今年が初めてだったような気がします。
高齢の母が心配で、毎週末帰省するようになって、
体こそしんどいけれど、こうして柔らかな風景に触れられるのは、
恩恵かな、と思う今日この頃。
たまにしか帰らないと見落としてしまっていた小さな出来事や事柄に
しばしば気づかされる日々です。
人も物も触れ合わなければ駄目ですね。
その日、桜は満開。一段と枝葉を伸ばし、日に月に映えて
穏やかな春を寿いでいるようでした。
母と二人、桜の下で記念写真を撮りながら、
ふと、淋しくも嬉しいと思った、素のままの私でした。
現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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