ザトップの日常坐臥
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動物の化石とかって、昔の地球に想いを馳せるロマンが感じられちゃいますが、特に好きな方は自分で掘ってみたいなんて思われるんじゃないでしょうか?そんな化石好きな方には面白いニュースです!なんでも、インド西部のアラビア海に面したカンバート湾沿岸で、アリやハチ、ハエ、クモなどが入った、なんと5200万~5000万年前の琥珀が発見されたのだそうですよ。ちなみに琥珀は、木の樹脂が固まったもので、確か映画のジュラシックパークでは、琥珀の中に入っていた蚊の血から恐竜を復活されていましたよね。10月28日にアメリカの科学アカデミー紀要電子版に発表された、ドイツのボン大などの研究チームが話すところに寄れば、現在、東南アジアの熱帯雨林に多いフタバガキ類の樹脂とみられている琥珀だそうで、アジア熱帯雨林の最も古い証拠となっているのだそう。また、琥珀の中に含まれているアリやハチなどを分析してみると、ヨーロッパやオーストラリア、南米などに生息した仲間と近いそうで、インドの生態系の独自性があまり高くなかったことが明らかになったのだそう。そうなのか~、と別に余り気にもなりませんけどね。この発見された琥珀、なんと約150キロもあるそうで、中に入っているアリなどの節足動物は約100種の計約700匹に上ったそうですよ~。これは見てみたい!化石より保存状態が良いのが琥珀の特徴だそうで、植物の小さな花や葉、花粉なども見つかっているとのことです。
現代画報を求めて
報道ニッポン | 報道通信社 | 報道ニッポンの投稿サイト
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